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内緒でレメディをあげてもいいですか?

時々、「ホメオパシーのレメディを隠してあげてもいいですか?」という質問を受けることがあります。気難しい思春期のお子さんや、旦那様に対してあげてみたいなど、隠してあげてみたい理由や背景はいろいろあります。

小さいお子さんなら、お母さんの言う通りにするかもしれませんが、大きくなってくると自分の自己主張も出てきます。

今回のブログは、この議題の基本事項について述べています。


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#1 -  信頼関係に関わる


お題の質問の答えは、基本的には「NO」です。


小さいお子さんなら、お母さんやお父さんがくれるレメディについて、何の疑いもなく飲んでくれるかもしれません。

しかし、思春期のお子さんは「自立心」が芽生えてくるため、本人の意思を尊重することも大切となってきます。大人はもちろんのこと。


レメディを密かにあげても、効果は出るかもしれません。しかし、本人の知らないところで、レメディを飲まされていたことが分かった時に、お互いの信頼関係を失うこともあります。


また、本人がレメディを服用して、変化を受け入れる準備ができていない場合、体がレメディに対して過剰に反応することもあるでしょう。


お互いの信頼関係を、健康的に維持するためにも、本人の意思を尊重せずに、レメディを投与することは、あまりお勧めしません。


ただし、命の危険を伴い、本人が意思表示できない時には、家族の決定のもとに投与するのは、本人も受け入れてくれるでしょう。


基本は、投与する側とされる側の、人間関係の深さが大きく関わってきます。



#2 -  まずは自分から変わる


周りの人に、イライラしたり、我慢が募ったりする場合は、まずは自分から変化することをお勧めします。


また、とても思いやりがあり、優しい方は、人から相談に乗られることも多いかもしれません。優しいあまり、人の愚痴ばかり聞いて、自分の方がストレスが溜まってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?


そのような方も、まずは、自分が変化することをお勧めします。


これは、周囲の人たちに影響を与えたり変えたりしようとする前に、個人の成長と自己改善を優先すべきであることを示唆しています。この概念は、自分自身を向上させることで、他の人にインスピレーションを与え、ポジティブな影響を与えることが、できるようになるという考えに基づいています。


ここで、その意味を詳しく見てみましょう。


1 - 内省と認識

他人を変えようとする前に、自分自身の行動、態度、欠点を振り返ることが重要です。自分自身の欠点を理解し、それに取り組むことで、私たちはより共感的になり、他の人をよりよく理解できるようになります。


2 - 実例による指導

多くの場合、行動は言葉よりも雄弁です。自分自身の生活に前向きな変化を起こせば、私たちは模範となることができます。

他の人は、私たちが変更するように指示したからではなく、私たちが行った変更の利点を理解したために、それに倣おうとするかもしれません。


3 - 信頼性と影響力

人々は、自分の説教を実践する人の話を聞き、影響を受ける可能性が高くなります。

他人に望んでいる変化をあなたが具体化する場合、あなたのアドバイスや指導はより重みを持ちます。


4 - 課題を理解する

自分自身が変化するプロセスを経験すると、それに伴う課題や抵抗についての洞察が得られます。

この理解により、他の人に変化を促す際に、より忍耐強く協力的になれるようになります。


5 - 偽善を避ける

自分の問題を無視して他人に変化を求めることは、偽善的であると思われ、憤りを生む可能性があります。まず自分自身を変えることで、この落とし穴を避けることができます。



ホメオパシーは波動療法。自分の波動を、レメディを使って整えていくことで、相手の言動や行動の受け止め方が変わり、自分の気持ちにも変化を及ぼします。


また、自分の波動が変わることで、周りの波長も変わってきます。自分から変化して、周りに気づきを与えることにもなるからです。


自分の気持ちに合ったレメディを服用したり、ホメオパスと相談して、どうしてそのような気持ちになるのか?根本的なところから、レメディを選んでもらい、思考パターンから見直していくことも、解決方法の一つです。



ホメオパシーのコンサルテーションで、どのように自分が変化できるのか、興味のある方はこちらのボタンから、15分の無料相談をご予約ください。




#3 - 不満または自分を守るためによく使うレメディ


まずは自分の気持ちに合わせて、これらのレメディを使ってみましょう。


Staphisagria(スタフィサグリア)

屈辱、深い罪悪感、恥辱。また、恥、罰、苛立ち、抑圧された怒りにより症状が起こっている時に。出口がなく閉じ込められて、八方塞がりになっているように感じます。他人に抵抗するのが難しい。罪悪感を感じ、自分を責めるような時に。


Nux Vomica(ナックスボミカ)

怒りっぽくてせっかち。話しかけられるとイライラし、挑発せずに怒って暴力的になる。神経質で興奮しやすい。


Sepia(セピア)

精神的にも肉体的にも疲れ果てて、疲労している。慰めると、泣きがひどくなる時に。不幸な結婚生活と感じている。最も愛する人や家族に対する嫌悪感。同情や仲間を嫌う。怒り、イライラ。矛盾からくる怒りに。


Black Tourmaline(ブラックトルマリン)

ブラックトルマリンというクリスタルから作られたレメディ。望まない独断的な判断や考えに囲まれ、不適当と感じることから、傷つきやすい人のために使う保護のレメディ。精神的な攻撃から身を守るのに最適なレメディ。


Bursera Grav(ブルセラ・グラブ)

原料の木は、人々を悪霊から守る能力があると言われていることから、パロサント(聖なる杖)という別名が付けられています。インカ人は、人々や場所を精神的なレベルで浄化するために、この木をお香として燃やしたと言われています。

プロテクションの他、圧倒されるのではないか、やらなければならない膨大な量のことや現代生活のストレスにこれ以上対処できないのではないかという恐怖にも使えます。



Flower Essences


Psychic Protection (Findhorn Flower Essences)

自分自身と自分の周りに安全なスペースを作ることで、落ち着きを感じられます。このコンビネーション エッセンスは、圧倒的な状況や環境で弱いと感じたときに、ネガティブな思考やエネルギーから離れるのに役立ちます。

精神的な攻撃から身を守るのに最適なエッセンス。周囲からのネガティブなエネルギーを感じたら、このエッセンスを試してみてください。


Fringed Violet (Australian Bush Flower Essence):

このエッセンスは傷つかないように、不要な外部エネルギーを遮断するのに役立ちます。オーラのダメージを修復する働きがあると言われています。


Angelsword (Australian Bush Flower Essence)

オーラとエネルギー全体でより効果的なエッセンス。同時に、オーラが開いている間に入ってきたエネルギーを解放します。ネガティブなエネルギーに疲れやすい人に役立ちます。



ポテンシーと投与量についてはこちらのブログから。



または、ポテンシーと投与量についての無料電子書籍も、こちらのページからダウンロードできます。




上記のレメディやエッセンスを使って、良くなっても、また同じ状況を繰り返していく場合、根本の原因に合わせた、オーダーメイドのレメディを処方してもらうことをお勧めします。


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#4 - 最後に...


最終的には、周囲の世界に前向きな変化を生み出すための基盤として、自己改善の重要性を強調しています。それは、真の変容が内側から始まることを示唆しています。


周りの人にイライラすると、周りの人から、考え方を変えてほしいと、焦点が外側に向きがちですが、まずは自分から変わっていくことで、解決できることがあります。


人を変えることは難しいですが、自分から変化するのは、今すぐにもできること。


今日これから行動を起こすことで、明日の変化に繋げていきましょう。


The secret is:

ネガティブな環境にいると、解決方法の焦点が、外側へと目を向けがちですが、自分から変わっていくことも、大切となります。

環境や外側の要因を変えていくのは、自分の意思で簡単に変えられないため、かなりの大きなエネルギーを要します。

自分の考え方、受け止め方など、まずは自分から、変えていくことに焦点を置きましょう。



ヒーリングの効果は、自分のモチベーションと大きく関わってきます。こちらのブログ「自分の健康に責任を持つ」もどうぞご参考ください。




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