内緒でレメディをあげてもいいですか?
更新日:9月3日
時々、「ホメオパシーのレメディを隠してあげてもいいですか?」という質問を受けることがあります。
気難しい思春期のお子さんや、旦那様など、身近な人にレメディをあげてみたいと思う理由や背景は、いろいろあるかもしれません。
「何とか助けてあげたい」という気持ちから、本人に内緒でレメディをあげたいと思うこともあるでしょう。
けれども、誰かにレメディをあげるときには、その人自身の意思と、二人の間にある信頼関係について考えることも大切です。
このブログでは、相手の選択を尊重すること、そして相手を変えようとする前に、まず自分自身を見つめることについて考えてみたいと思います。

#1 - 信頼関係に関わる
お題の質問の答えは、基本的には「NO」です。
小さいお子さんなら、お母さんやお父さんがくれるレメディについて、何の疑いもなく飲んでくれるかもしれません。
しかし、思春期のお子さんは「自立心」が芽生えてくるため、本人の意思を尊重することも大切となってきます。大人はもちろんのことです。
本人に知らせずにレメディをあげることは、たとえ善意からであっても、後になって信頼関係に影響する可能性があります。
お互いの信頼関係を、健康的に維持するためにも、本人の意思を尊重せずに、レメディを投与することは、あまりお勧めしません。
大切なのは、レメディをあげる側と受け取る側の間にある信頼関係です。
#2 - まずは自分から変わる
周りの人に、イライラしたり、我慢が募ったりする場合は、まずは自分から変化することをお勧めします。
また、とても思いやりがあり、優しい方は、人から相談に乗られることも多いかもしれません。優しいあまり、人の愚痴ばかり聞いて、自分の方がストレスが溜まってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような方も、まずは、自分が変化することをお勧めします。
これは、周囲の人たちに影響を与えたり変えたりしようとする前に、個人の成長と自己改善をまず優先しましょう。この概念は、自分自身を向上させることで、他の人にインスピレーションを与え、ポジティブな影響を与えることができるようになるという考えに基づいています。
ここで、その意味を詳しく見てみましょう。
1 - 内省と認識
他人を変えようとする前に、自分自身の行動、態度、欠点を振り返ることが重要です。自分自身の欠点を理解し、それに取り組むことで、私たちはより共感的になり、他の人をよりよく理解できるようになります。
2 - 実例による指導
多くの場合、行動は言葉よりも雄弁です。自分自身の生活に前向きな変化を起こせば、私たちは模範となることができます。
他の人は、私たちが変更するように指示したからではなく、私たちが行った変更の利点を理解したために、それに倣おうとするかもしれません。
3 - 信頼性と影響力
人々は、自分の説教を実践する人の話を聞き、影響を受ける可能性が高くなります。
他人に望んでいる変化をあなたが具体化する場合、あなたのアドバイスや指導はより重みを持ちます。
4 - 課題を理解する
自分自身が変化するプロセスを経験すると、それに伴う課題や抵抗についての洞察が得られます。
この理解により、他の人に変化を促す際に、より忍耐強く協力的になれるようになります。
5 - 偽善を避ける
自分の問題を無視して他人に変化を求めることは、偽善的であると思われ、憤りを生む可能性があります。まず自分自身を変えることで、この落とし穴を避けることができます。
自分の気持ちや経験をホメオパスと一緒に見つめながら、どうしてそのような気持ちになるのか、自分自身の経験や感じ方をホメオパスと一緒に見つめながら、思考パターンなどを振り返っていくことも、一つの方法です。
#3 - 自分の気持ちを見つめる
周りの人に対してイライラしたり、ストレスを感じたりするときには、相手を変えようとする前に、自分が何を感じているのかを見つめてみることも大切です。
「なぜ私はこんなにイライラしているのだろう?」
「なぜ相手の言葉や行動が、こんなにも気になるのだろう?」
そのように自分自身に問いかけてみることで、自分の感情や考え方に気づくきっかけになることがあります。
自分一人では気づきにくいことも、ホメオパスとのコンサルテーションで、自分の経験や感じ方を一緒に整理していくことで、別の視点から見つめ直すことができます。
#4 - 最後に...
周りの人にイライラしたり、考え方を変えてほしいと思ったりすると、どうしても意識が外側に向きがちです。
でも、相手を変えようとする前に、まず自分自身の気持ちや受け止め方を見つめてみることで、見えてくるものもあります。
人を変えることは難しいですが、自分自身の感じ方や行動は、自分から変えていくことができます。
大きな変化でなくても、まず自分にできることから始めてみる。
それが、周囲との関係を見つめ直す一つのきっかけになるかもしれません。
今日これから行動を起こすことで、明日の変化に繋げていきましょう。

The secret is:
ネガティブな環境にいると、解決方法の焦点が、外側へと目を向けがちですが、自分から変わっていくことも、大切となります。
環境や外側の要因を変えていくのは、自分の意思で簡単に変えられないため、かなりの大きなエネルギーを要します。
自分の考え方、受け止め方など、まずは自分から、変えていくことに焦点を置きましょう。
もしこの記事を読んで、ご自身の気持ちや反応についてもう少し深く見つめてみたいと思われた方は、ホメオパシーのコンサルテーションについてもご覧ください。
実際のコンサルテーションではどのようなことをするのか、こちらの記事でご紹介しています。
Hiroko Homeopathyでは、お一人お一人の症状や経験を伺いながら、個別のホメオパシーコンサルテーションを行っています。
ご自身のことをもう少し深く見つめてみたい方は、15分の無料相談からお気軽にお問い合わせください。
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Hiroko
Reference
Bevington. M., (2013) Electromagnetic Sensitivity and Electromagnetic Hypersensitivity A Summary. New Edition. Capability books. London.



