セルフケアでは届かない、心と体のサイン
- hirokohomeopathy
- 8月1日
- 読了時間: 4分
更新日:8月7日
「本を読んで、レメディもいくつか試してみた。」
「SNSで情報も集めているし、セルフケアも頑張っている。」
一時的に良くなることがあって、レメディの効果を感じたこともあるけれど、どうも効果が長続きしないで、また症状が戻ってくるし、また、今まで効いていたレメディが効かなくなったりすることも。
どこか「抜けない疲れ」や「繰り返し戻ってくる不調」などを体験したことがある人もいるのではないでしょうか?
ここでは、セルフケアの限界について、お話しいたします。

#1 - ホメオパシーを使ったセルフケアのメリット
ホメオパシーを使ったセルフケアは素晴らしい方法です。私もオンライン講座(日本語)で、家庭での風邪や下痢などの、軽度の症状に対してよく使われる、一般的なレメディを紹介しています。薬に頼らず、自己治癒力を高め、多くの方に「ホメオパシーの素晴らしさ」と「強い体づくりのサポート」を提供したいと考えています。
この講座を通じて、お子さんや家族に薬を飲ませなくても、ホメオパシーのレメディだけで改善することが増え、副作用の心配が減ったという声をよく聞きます。
私もクライアントさんと接する中で、薬に頼りすぎ、風邪をひいたときに、自力で治そうとしても時間がかかり、免疫力が低下している状況に出会うことがあります。このような場合でも、ホメオパシーを使うことで、体が徐々に自力で対応できるように、鍛えられていきます。
体が本来持っている「自分の力で治す能力」を引き出すホメオパシー。風邪やインフルエンザ、その他の軽い症状も、自己治癒力を促し、薬に安易に頼らずに対応できる、体づくりにぜひ活用していただきたいです。
使い方を理解し、体の自然治癒力の仕組みをしっかりと理解すれば、とても有用な方法です。
#2 - セルフケアの限界
しかし、「深い感情」や「長年の体や考え方のクセ」などには、もう一歩、深いアプローチが必要なこともあります。
セルフケアの特徴としては、
レメディを選ぶ目安はあくまで症状ベース
状況が変わると、次に何を選べばいいのか、わからなくなってくる
思ったほど変化が感じられない
が考えられます。
長年悩んでいる症状、よくなっても何度も繰り返し起こる症状については、ホメオパスとのコンサルテーションも念頭において考えたほうがいいでしょう。
#3 - ホメオパスとのセッションのメリット
ホメオパスは3−4年かけて、専門コースにて、あらゆる症状についてのアプローチ方法を学びます。
レメディを変えたり、ポテンシーを変えるタイミング、深いレメディを投与する時の投与の仕方、さまざまな投与法やプロトコールを時間をかけて、実践から学びます。
卒業してからも、常に新しいレメディ、新しいアプローチ法が出てくるため、情報をアップデートして、技術を洗練していく必要性が求められます。
ホメオパスとのセッションのメリットとしては、
問題の根っこにアクセスしやすい
状態の合わせたタイミングでレメディを調整
長年のパターンが少しずつ変わっていく
といった点が特徴です。
長い間悩んでいる症状の状態を、根本から整えていくには、定期的なフォローと、その時々の心身の状態に合ったサポートが必要です。
一度きりのコンサルテーションや、過去のレメディを継続する方もいらっしゃいますが、それだけでは、常に変化し続ける心身のバランスに、対応することは難しい場合があります。
そのため、一定の期間は信頼できるホメオパスと継続的に関わり、今のあなたに最も適したアプローチを、選び続けていくことをおすすめします。
#4 - 状況に合わせて使い分ける
セルフケアとホメオパスのセッション、どちらがいい悪いではなく、「深く変化したい」なら、サポートして、誘導してくれる人が必要です。
もし「もう変わりたい」と思っていたなら、それはきっと準備が整ったサインです。
「急性」と「慢性」の違いのブログでも、詳細をお話ししています。
長年悩んでいる症状がある方、まずはお話ししてみませんか?
15分無料チャットのご予約はこちらから。
今日の一歩が明日を大きく変えていきます。
Love and gratitude
Hiroko
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